成長に向けた戦略として、会社全体でデザインの力を活用しようと取り組んでおり、その施策の一環でデザイン思考の教育を社内で始めたところです。
経営層や、技術者・営業担当者など、これまでデザインの教育を受けたことがない人々がデザイン思考を習う際にどう反応し、接するのか、それが研修を通じてどう変わっていくものなのか、興味とともに、社内への浸透というミッションを遂行する上で重要なイシューであることから今回、「デザイン思考マスター・クラス」を受講しました。
受講生のバックグランドやデザイン思考に対する初期の態度は様々でしたが、街頭でのインタビューや身近にある材料を用いたプロトタイピングというプロセスを実際に体験し、手を動かすことで様々な気づきを得て、皆が自分なりにデザイン思考を解釈して、吸収していく様子がみてとれました。
この様子は正直、予想以上であり、実際にプロセスを自分自身で一通りまわしてみるという研修の効果やポテンシャルをまさに体感することができました。
デザインの現場から遠ざかっていた私自身にとっても、業種や年代を超えた受講生とのコワークやディスカッションは刺激的で、大いにリフレッシュすることができました。

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