自社の技術を使って「どんなことができるか」ではなくその技術を「何に使うべきか」「何をすべきか」ということを探してみようという課題がありました。
2011年にアメリカに在住していた時からデザイン思考には触れていたため、デザイン思考については知っていました。
今回、ユーザー視点で技術の活かし方を考えようと思い立ち、デザイン思考に取り組むことにしました。
デザイン思考の進め方を模索していく中で、アイリーニ・マネジメント・スクールのマスター・クラスを受講していた同僚の話を聞き、2011年頃のデザイン思考と比べ、説明が体系化されていることが決め手となり、アイリーニ・マネジメント・スクールのデザイン・コンサルティングにトライしてみようと思いました。
他のコンサルティング会社はコンサルティング会社が主導で調査し情報を提供してくるパターンがほとんどでしたが、アイリーニ・マネジメント・スクールの場合は、主導はあくまでも自分たちで、自分たちが調べたことや考えたことに対して、違う視点から指摘をしてくれるため、とても斬新でした。
デザイン・コンサルティングを通して、ユーザー視点で考えること、インサイトをどう見つけるのかということがとても身に付きました。
自分たちと異なる視点から情報を与えてくれる、1言ったことが10返ってくる、自分たちの知らなかった新たな発見があるということが非常に魅力的です。

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