今までは「製品の性能を上げるにはどうすればいいか」という考え方で良かったですが、現在は「お客様のバックグラウンドや製品への期待」ということをしっかり理解しないと機能開発ができなり、今の性能を上げるだけではなく新たな変化が必要になるのではないかという課題に直面するようになりました。
その課題を解決するために、会社としてもデザイン思考への取り組みをはじめ、社員が大学の講義を含む様々な機関でデザイン思考を学ぶようになりました。
アイリーニ・マネジメント・スクールのマスター・クラスでは、「具体的にどうすればいいか」ということを体験型で学べることが一番良かったです。
また、デザイン思考が身に付くだけでなく、短時間でチームワークを作る方法、チームビルディングの具体的な方法を学ぶことができました。
初対面の人がいきなりチームを組んで、3.5日間で4つ〜5つくらいの新しいものを共に作り上げていくということに対し「凄いな」と感じました。
マスター・クラスを通し、まずは人を分析的に見ていき、具体的に相手が望んでいることを出していく、そしてそれを形にして試すということの雛形を持つことができました。
社内でも、マスター・クラスに参加した社員が比較的デザイン思考を日常的に使用している傾向があります。
ユーザーにとっていいことをロジカルに展開したい、ロジカルと感情をミックスして納得のできる展開をしたいと考えている方は、ぜひ参加いただければと思います。

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