背景
アイリーニ・マネジメント・スクールによるスタートアップ・エコシステムにおけるセクシュアル・ハラスメント調査結果は、NHKや日本経済新聞など様々なメディアで取り上げられております。調査データを詳細に分析した論文「Sexual Harassment by Multiple Stakeholders in Entrepreneurship: The Case of Japan」は、起業研究を専門にあつかう国際ジャーナル「Journal of Business Venturing Insights」の2025年6月号掲載となっています。 調査では、投資家や顧客など複数の関係者から被害を受けたと回答した女性起業家が52.4%にのぼるなど、深刻な現状を明らかにしています。
お願い
こうした課題に対して少しでも早く環境改善を促すため、今回の論文を「オープンアクセス」にし、世界の誰でも無料で読めるようにしたいと考え、クラウドファンディングを立ち上げました。
目標額は55万円で、この費用によって誰でも自由に論文を閲覧できるようになります。
起業関係者が安心して働き挑戦できる「セクハラ・ゼロの起業環境」を目指すために、一口500円からのご支援やこの情報のシェア・拡散をお願いできれば幸いです。
🔗 クラウドファンディング受付ページ:https://igg.me/at/zeroharassment/x/38374043#/