クラウドファンディングへに関するお礼
論文オープン・アクセス化のためのクラウド・ファンディング、28日で目標額55万円を達成しました。ご支援、ご協力に感謝申し上げます。
今回の論文では、昨年6月に実施したスタートアップ関係者197名への予備調査結果を分析しました。セクシュアル・ハラスメントという問題の可視化や問題提起に一定の貢献ができたと考えています。
しかし、社会問題解決のためには、現状を「説明」するだけでは不十分です。より広範なデータに基づく「予測」を土台に、現状の解決策や今後の政策について検証することが必要です。そこで、次のチャレンジとして、調査範囲を拡張した本調査を開始します。
2025年スタートアップ1,000名調査
▼ 本調査の概要
- 対象:起業家 / スタートアップ関係者1,000名以上(職種・性別不問)
- 期間:2月末〜3月初旬スタート(約1ヶ月間)
- 方法:オンライン調査(所要時間約15-20分)
- 特徴:シカゴ大学IRBの審査、国際水準の研究設計
- 目的:ハラスメントが個人と社会に与える影響の定量化・推定、結果に基づく政策提言
▼ 参加事前登録のご案内
前回のスタートアップ・エコシステムにおけるセクシュアル・ハラスメント予備調査では告知が不十分だったため、今回は事前登録できるよう設定しました。
ご登録・調査回答いただくと・・・
- 調査開始時に最優先でご案内
- 分析後に調査結果サマリーを送付
- 今後の研究プロジェクトに関する最新情報をお届け
※事前登録しても参加義務が発生するわけではありません。
国内の起業環境をより良いものにしていくため、皆様のご参加をお待ちしております。
この投稿や事前登録ページのシェアも、ぜひお気軽にお願いします。
🔗 事前登録フォーム:https://forms.gle/tG2pxfJxd85T8Qvb8